【NBA】サンズ6連敗でプレイオフ不出場がほぼ確実に…ニックスは2季連続50勝を達成

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— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) April 7, 2025

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OG 32 PTS | 6 REB
Mikal 22 PTS | 4 AST
KAT 19 PTS | 13 REB
JB 15 PTS | 6 AST pic.twitter.com/fVa87zQH40

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・ニックスは50勝28敗となり連続50勝シーズンを達成

・サンズは敗戦によりプレイオフ進出の可能性がほぼ消滅

・J・ブランソンは15試合ぶりに復帰し15得点6アシスト

・ミカル・ブリッジスは古巣相手に22得点を記録した

・デヴィン・ブッカーは40得点をマークし気を吐いた
 

一方で、デビン・ブッカーの奮闘ぶりはほとんどのファンにとって唯一の救いだったようだ。周囲が次々とブリック（シュートミス）を繰り返す中で彼だけが点を取り続け、試合終盤には苛立ちを抑えきれずテクニカルファウルを受ける場面もあった。これに対しては「今日のブッカーは審判にボコボコにされてた」と同情の声が多く、さらに「今のチームではブッカーが50点取っても勝てない」といった現状に対する悲観もにじんでいる。

中でもファンの怒りが集中していたのはブラッドリー・ビールに対してだった。復帰後も得点が伸びず、「2点しか取ってないのはさすがにヤバい」「シャメットの方が得点してるのマジで終わってる」といった意見が目立つ。中には「ビールはバスケットボールテロリスト」と表現する過激な声まであり、今季の最大の失敗補強として認識されている様子がうかがえる。

さらに、球団経営への不満も爆発しており、「マット・イシュビアがチームを壊した」といったオーナー批判も多く、「サーバーの方がまだマシだった」という意見まで出ている。かつて介入を控えていたサーバーの姿勢が、今となっては懐かしささえ感じさせているようだ。「ロイスもグレイソンも空いてる3本を全然決められない」「タイアスは控えレベル」「グレイソンはデューク時代がピーク」など、補強選手たちの貢献度の低さに対しても辛辣な意見が並ぶ。

また、チーム全体の士気の低さに失望する声も多く、「みんなブリック投げてるだけ」「もはや嫌々観てるレベル」「ブッカー以外の全員が悲惨」と、もはや応援よりも怒りや諦めが勝っている状態が伝わってくる。シュート成功率の低さに対しては「今のNBAで3ポイント成功率12.9％はさすがにありえない」といった指摘もあり、近代バスケの水準から大きく劣っていることが浮き彫りになった。

過去のドラフト判断についても批判は続き、「ルカではなくエイトンを指名したのはビール獲得以上の失敗だった」とする声や、「シャメットにやられる側になるとは思わなかった」といった皮肉交じりの嘆きが目立つ。対照的に、今季好調のミカル・ブリッジズについては「小さなケビン・デュラントみたいだった」「あいつは今でも愛してる」という感情的な支持が続いており、放出した選手に未練を感じているファンが多いことが分かる。

サンズの再建が必要という認識は共通しているようで、「このチームは一度バラさないともうダメ」「ブッカー以外は全員出してもいい」といった極端なリセット志向も散見された。希望よりも諦めの色が濃く、ファンの間ではシーズンの終わりを受け入れながらも、次の一手を求める声が日に日に強まっている。